衝撃的内容。しかも自分が生まれた次の年に出版されている。
製造業は原価低減してこそ。低成長時代、少量多種生産のなかで、いかに無駄の排除を徹底するか。徹底的な無駄の排除と聞くと、面白みの無いイメージが浮かぶけど反対で、そこには象牙の塔にこもらない生き生きとした知恵、実学が展開されている。
無駄なつくり過ぎを無くすためには、必要な部品が必要なときに必要なだけ作業のラインに到着すればよい。部品のストックも無駄な場所をとるので、無くす。そんなことが可能なのか。
「トヨタ生産方式とは、量とスピードを追求するあまりロスを生む、マスプロダクション、マスセールスへのアンチテーゼ」だって。
今までの方法と真逆の発想は、当然社員からの抵抗を受けたみたいですが、地道で半ば君主論的な努力で成し遂げられたらしい。